ギオン管症候群（尺骨神経管症候群）について

 

このようなお悩みありませんか？

尺骨神経は、小指側の豆状骨、親指側の有鈎骨、天井は掌側手根靭帯、床は豆鈎靭帯で構成されたギオン管を通る。

このトンネルが何かしらの原因で絞扼されると痛みや痺れ筋肉の痩せ、握力低下、感覚障害などの症状が起きるものです。

 

ギオン管症候群の原因とは？

ギオン管が絞扼されてしまう原因は以下のようなものがあります。

手根部の打撲

サイクリング(自転車)による長時間のハンドルでの圧迫（Cyclist`s palsy）

手を地面に衝くスポーツ（柔道など）

ガングリオン(※)による圧迫

慢性的に加わる小さな外傷の繰り返し（パソコンのマウス作業やパンをこねる動作）

※ガングリオン：中にゼリー状の物質が詰まった瘤（こぶ）のこと

外傷やガングリオン以外で発症するギオン管症候群の多くは、有鈎骨鈎から起始する短小指屈筋が形成する腱弓で尺骨神経が絞扼されることによって生じる。

 

ギオン管症候群の症状

主な症状は、第４指、第５指の痺れや痛みかぎ爪指変形、功緻性障害、感覚障害は手掌の小指側のみ出現する。

 

ギオン管症候群でお悩みならはしもと鍼灸接骨院へ

ギオン管症候群を放置していると、手の筋肉が痩せてきたり指の変形が出現します。手の小指側に痛みや痺れ感覚障害があったら早期の施術をオススメします。

原因により施術が異なりますが、早期改善を目指し施術を行います。また、日常生活に原因がある場合は、生活指導もさせて頂きます。

 

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